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ルールブック

リーグ公式戦として認められるには、自チームのメンバーが6人以上いることが条件となります。自チームメンバーの定義は統一ユニフォームを着用している者とします。試合前整列時点で自チームメンバー5人以下の場合は、不戦敗となります(スコア7-0で 勝ち点3、勝ち点1付与。相手がギャラクシー・ディビジョン所属チームの場合は、勝ち点6、勝ち点1を付与。(若干の遅刻などの場合は試合開始を遅らせるなど相手チームと調整してください。)

助っ人投手は不可です。その他ポジション制限、打順の制限はありません。

特に人物の制限はしていないので、国籍、年齢、性別、野球レベルなど問わず可能です。なお、マナーの観点で、助っ人さんから参加費を徴収するのはやめましょう。

整列の時点でチーム総人数が8人以下、または自チームメンバー5人以下の場合は、不戦敗となります。(スコア7-0で 勝ち点3、勝ち点1付与。相手がギャラクシー・ディビジョン所属チームの場合は、勝ち点6、勝ち点1を付与。)
*若干の遅刻などの場合は試合開始を遅らせるなど相手チームと調整してください。

参加選手に年齢や性別、国籍の制限はありません。(選手のご子息など、中学生以下のお子様が出場する場合は、投手は前からゆっくり投げるなどして、安全に配慮してください。)
他チームとの掛け持ちについても、制限を設けておりませんので、リーグ内の複数チームに所属し出場することも可能です。

全員打ち、守備出入自由(一度ベンチに下がってもまた出場できます)とします。なお、全員打ちの人数制限はありません。
もちろん、9人打ちを採用しても問題ありません。何人打ちまで認めるかは、対戦両チームで合意のうえ設定してください。
(アークスリーグでは、人数上限なしで全員打ちを認める条件にて対戦募集されているチーム様が大多数です。どうしても9人打ちや、全員打ちの人数を制限したい場合は、対戦募集時の「条件」で明確に表示してください。対戦応募チームは条件をよく確認して申込してください。)

通常はホームチームが一塁側のケースが多いとは思いますが、リーグ規定があるわけではありません。

特に決まっていませんので、両チームでじゃんけん等で決めてください。ダブルヘッダーの場合は、1試合目と2試合目の先攻後攻は逆にすると良いと思います。

原則、試合球は両チームで2個ずつ持ち寄りましょう。
試合球のメーカーはリーグオフィシャルパートナーのダイワマルエス社「マルエスボール」を推奨いたします。ただし、メーカーの指定はあくまで推奨であり、必須ではありません。また、比較的マイナーなメーカーのボールを使用する場合は、相手チームに事前にひとこと伝えておきましょう。安いからといって練習球などは試合に使わないでください。また、検定落ち球(いわゆるスリケン)の使用も認めておりません
なお、両チームが合意した場合は、新古球(使用済み球)の使用も可能です。
ファウルなどでボールが無くなった場合は、無くした側のチームがボールを補充してください。その際は使用済みでもかまいませんが、試合に耐えうるものを使用してください。
既にマルエス以外のメーカーのボールを購入されている場合や、掛け持ち所属しているリーグ等との兼ね合いで、マルエスボールのご用意が難しい場合は、他社のボールを使用していただいて問題ありません。
アークスリーグでマルエスボールを推奨する対価として、総合優勝チームへの記念品、各ディビジョン優勝チームへの記念品を
マルエス様よりご提供いただけることになっております。ぜひマルエスボールを積極的に使用いただくようお願いいたします。
なお、東京、埼玉のスポーツ店では取り扱いがないケースがありますので、インターネットでのご購入をお勧めいたします。

特にありません。ビヨンド系の飛ぶバット、木製など、何でも自由に選択してください。
ただし、球場によっては、木製専用、ビヨンド禁止など、独自ルールを設けているケースがありますので球場の規定に従ってください。
*もちろん、軟式用のバットをご使用ください。無論、硬式用、ソフトボール用などは禁止です。

打者ヘルメット、捕手ヘルメット、レガース、プロテクターの着用義務はありませんが着用を強く推奨します。服装は、安全を考慮した服装とし、半ズボンなどはご遠慮ください。
なお、ボールがM球に変わり、ボールが硬く、重くなりました。安全性は不変とされながら、やはり、デッドボール時の痛みは増しており、骨折などのケガが増加しているとも聞きます。ボールが重くなったため投手の球速が上がっています。アークスリーグは、打者用ヘルメットは必須ではありませんが、巷では、打者用ヘルメットを用意するチームも増えているように感じます。各チーム様ご判断をよろしくお願い致します。

スパイクの指定はありませんが、極力、金属スパイクはご遠慮いただき、ウレタンなど安全な歯のスパイクをご使用ください。(初級レベルリーグの為、守備側が素人のケースが多くあり、接触時の金スパイクは凶器です)なお、色指定はありません。
アンダーシャツ、ベルトの指定はありませんが、極力、チームでカラーを統一してください。

特にありません。レギュラー、ショート、ストレートその他、足掛けでも何でも結構です。

原則、被ってください。どうしても無い場合は、事前に相手チームと審判に話しておきましょう。

裾出しはだらしないので禁止です。

原則、ホストチームが派遣審判を手配してください。リーグとしては、提携している関東審判倶楽部様への依頼を推奨いたします。
攻撃側審判は原則不可ですが、両チームが合意した場合は攻撃側審判の採用も可能です。ただし、絶対に判定で揉めないようにしてください。
Panchoで対戦募集される際、「最初から攻撃側審判前提」で募集されるのは、NGとさせていただきます。
攻撃側審判を採用されたい場合は、以下のような文言で対戦募集していただくようお願い致します。
【文例】
・リーグ規則に則り、原則は派遣審判としますが、
弊チームの意向としては、対戦チーム様の了承があれば、攻撃側審判を採用したく考えています。
ついては、対戦応募時に、「派遣審判」or「攻撃側審判」の希望をコメントでお知らせください。複数応募があった場合は、「攻撃側審判」を優先させていただきます。
など。

極力、相手チームとメンバー表の交換をお願い致します。ただし、交換しなくてもペナルティなどはありません。また、審判には渡す必要はありません。
(書式は問いません。手書きでも、印字でも結構です。)

リーグとしては特段の取り決めはしていませんが、審判、相手チームから指摘を受ける可能性がありますので、投手のリストバンド使用、投手の守備手袋使用、投手の帽子の上にサングラス、投手のサングラス着用等は、「やめておいた方が無難」、グラブ色は、「1色にしておいた方が無難」とさせていただきます。
やむなく使用する場合は、事前に相手チーム、審判に申告しておけば、良いかと思います。

先発投手の初回7球、イニング間3球、投手交代7球とします。 なお、イニング間の投球練習時、捕手が準備ができていない間、他者が投手の投球練習を受ける場合は、球数制限ありません。なお、その際、面をしていないと座って捕球できないという連盟ルールが存在するらしいですが、アークスリーグでは、面を付けていなくても問題なく座って捕球していただけます。

(1)野次、発言について
相手チームへの野次は一切禁止です。また、相手投手がモーションに入った後や、相手が守備動作をしている時等に大きな声を出す等して動揺を誘う行為も禁止します。相手に対して、クレームなどがある場合は、選手同士で話すのではなく、代表者同士でコミュニケーションして解決を図ってください。
(2)試合終盤の大量リード時の盗塁、バント
終盤とは何回からか、大量リードとは何点差以上か、という議論はさておき、その盗塁やバント(セフティーバントを含む)には何の意味があるかを考えてください。
戦術的な重要性が無いならば、相手チームの気持ち、試合進行の観点を考慮していただくようお願い致します。
*大量点差時の盗塁やバントの戦法を明確に禁止するものではありません。各チーム代表の方にはあくまで全体最適を考慮した采配をお願いするものです。
(3)ラフプレー
高校野球など、高いレベルで野球をやってきた方の中には、「ゲッツー崩し」「盗塁のときにグラブへスライディング」など、審判にはわからないような範囲で巧くやれてしまう選手もいます。
アークスリーグはあくまでレベル1.5以下のリーグで、守備側も概ね素人のため、高レベルの走塁には、守備側が対応できず、危険です。経験者の方は、リーグのレベルに合わせた安全な走塁をお願いいたします。
なお、本塁のクロスプレーはコリジョンルールを適用してください。

攻撃側チームが拾いに行きましょう。球拾いも兼ねてランナーコーチを出すのがベターです。

必須というわけでもありませんが、ファウルボール拾いも兼ねてコーチャーは出していただいた方がベターです。派遣審判員によっては、コーチャーを出すように指示される場合がありますので、その際は審判の指示に従ってください。

投手交代の際は、審判に「ピッチャー代わります」の声掛けをお願いします。「誰に代わるか」までは申告不要です。その他の守備変更は申告不要です。

メンバー表に名前を書いておいて、相手チームに「この選手は遅刻なので、打順飛ばします。来たら打ちます。」と申告すればOKです(早退の場合も同じ)。

デッドボールで負傷した場合等に適宜対応ください。(打順が遠い選手か、控えの選手から任意選定)

使っていただいて問題ありません。

特にありませんが、あまりに点差が離れた場合は「降参」は可能です。その際、3回までは終了していることが条件です。
別途、ワンデー大会、ポストシーズンマッチではリーグ側で規定を制定することがあります。

表裏のイニングが成立している回までで結果報告お願いします。なお、試合時間は原則1時間20分以上確保してください。例えば、2時間のグランド枠で、1試合目が早めに終了したため、2試合目に突入したが、1回の表裏でタイムアップになってしまった場合、2試合目は正規のリーグ戦とは認められません。試合途中の降雨や負傷者発生による人数不足などで試合続行不能となった場合は、3回の表裏が成立していれば、リーグ戦として認められます。2回までしか進行できていない場合は、残念ですが、ノーゲームとなりますので、試合結果「中止」として登録してください。
なお、ここで言う「表裏」とは、例えば、5回の表で時間切れとなったが、後攻のチームがリードしている場合は、「表」までしか終わっていませんが、「裏」(5回の裏)は「X」となりますので、「表裏成立」と解します。もちろん、後攻のチームがビハインドしている場合は、このケースは5回の表裏は成立とはなりませんので、4回表裏までで結果報告をお願いします。また、後攻チームがリードしている展開で、5回裏に得点が入り、6回表に入れずに試合終了となった場合は、5回が最終回となりますので、5回裏は「X」となります。
ちなみに、5回裏の攻撃で逆転に成功し、逆転した後もどんどん点が入り、そのまま攻撃中または5回裏終了と同時に時間切れとなった場合、5回裏に上げた得点を全て入力したいところですが、この場合、結果的にサヨナラが成立しているため、サヨナラ試合と同じ要件で結果入力してください。

7回終了して同点の場合は、延長戦とするか、引き分けとするか相手チームと相談のうえ決定ください。なお、延長戦を採用する場合、タイブレーク制とするか、通常のランナーなしの延長戦とするかは、両チームで相談のうえ決定できます。タイブレーク制を採用する場合の走者、アウトカウントの設定も、グランドの残り時間などを鑑み、両チームで相談のうえ決定ください。

リーグでは責任を負いません。当事者間での問題解決をお願いします(相手チーム以外の第三者とのトラブルも含みます)。スポーツ保険への加入を推奨します。

ディビジョンは、アルファベット順の「一般ディビジョン」と特別な「ギャラクシーディビジョン」に大別されます。
ギャラクシーディビジョンは、これまでの戦績を鑑み、リーグ運営事務局が「チーム力がレベル1.5(初級)の範疇を超えており(レベル1.5を超えたチーム力を持っており)通常ディビジョンでは基本的に敵なし」と判定したチーム様に入っていただくディビジョンです。
ご存知のとおり、アークスリーグは初級レベルのエントリー層のチームが実力伯仲のリーグ戦を楽しんでいただくこととしておりますが、一般的な「1.5以下」の定義が各チームによって幅広く理解されており、状況によっては、リーグ内の一般的なチームレベルから突出して高いレベルのチームが出てくることがあります。
一般的なレベル1.5の「定義の議論」はさておき、アークスリーグ内で同じくらいのレベルのチーム同士での拮抗したリーグ戦を実現するため、前年のシーズン実績を鑑みて、事務局が選定したチームによりギャラクシーディビジョンを組成し、アルファベット順の一般ディビジョン(Division-A~)と切り分けます。
(強いチームを排除するという理論ではなく、競う世界を分けて、各チームにリーグ戦を愉しんでいただくことが趣旨となります。)
ギャラクシーディビジョンのチームも、一般のアルファベットディビジョン(A~)のチームと対戦が可能ですが、以下の制約、優遇を設けます。
【勝ち点】
・一般ディビジョン(A~)のチームは、ギャラクシーディビジョンのチームに勝利すると「勝点6」、引き分けは「勝点4」、4点差以内で敗戦「勝点3」、5~7点差以内で敗戦「勝点2」、8点差以上で敗戦「勝点1」計上することができます。
・ギャラクシー ディビジョンのチームはどのチームと対戦しても、勝ち点の優遇はありません。(勝ち「勝点3」、引き分け「勝点2」、敗戦「勝点1」)

【順位付け】
・ギャラクシーディビジョンは、当該ディビジョンの中だけで順位を競い、優勝チームを表彰します。ギャラクシー ディビジョンに所属のチームは、クライマックスシリーズ、アークスシリーズおよびアークスカップ(トーナメント戦)への出場権はありません。

11月以降のクライマックスシリーズに出場できるチームは、A~Cのディビジョン(TOPディビジョン)で優勝した合計3チームおよび、ディビジョンD以降のディビジョンの各優勝チームのうち、最高勝ち点を獲得した1チームの合計4チームとなります。ポストシーズンマッチはトーナメント形式で、クライマックスシリーズ勝ち上がりの2チームにて、12月にアークスシリーズを戦い、総合優勝チームが決まります。なお、ギャラクシーディビジョンのチームはポストシーズンマッチの出場権はありません。

対戦募集する際、または対戦を申込む際は、自チームのメンバーが当該日時に確り集まれるか、若しくは、自チームメンバーのみでは不足が懸念される場合は、助っ人を手配して「9人以上集められる見込みの確実性を担保」したうえで、対戦募集または対戦申込みするようにしてください。
人数確保の見込みが立っていない、または、チームとしての活動日程が不確定な状態(もしかしたら、連盟の公式戦などが入るかもしれない等)にも関わらず、対戦を募集する、または対戦を申込む行為は厳禁とします。
対戦募集に対して、申込み、募集チームがそれを承諾してマッチングが成立したときは、天変地異(震災、風水害など)、騒乱(テロ、紛争など)、感染症拡大等の社会的混乱が生じ、リーグからリーグ戦中止の示達がない限り、必ず対戦してください。(但し、チーム内に感染症の発症者がいる等、感染症の拡大防止を目的とする対戦のキャンセルについては、例外とします。)
特に、試合日の14日前(プレイボール時刻の336時間前)を切ってからのキャンセルは「ドタキャン」と定義し、当該行為が発覚した際は、リーグ規約10条違反として、理由を問わず厳正に対処する場合があります。
仮に自チームメンバーが5人以下しか集まらない場合は、リーグ公式戦としては不戦敗となりますが、ドタキャンは相手チームや審判団体などに多大な迷惑がかかります。安易にドタキャンせず、助っ人を集めて9人以上で試合を実施するようお願いします。
(助っ人は草野球サイトなどで比較的容易に募集することができます。)

他のリーグや大会との重複エントリー(掛け持ち)は全く問題ありません。
まれに、対戦相手も、同じ他リーグと掛け持ちしている場合があります。
(例えば、AチームとBチームは、お互いにアークスリーグに加盟しているが、同時に、他のリーグCにも、両チームともに加盟しているケース)
そのような場合、当該AチームとBチームの対戦は、アークスリーグでも、他のリーグCでも、
両方で対戦実績として結果登録したいところですが、リーグ内で公平性を担保する観点から、
対戦実績の重複計上は不可とさせていただきます。
なお、当該規定は2021年度より適用します。2020年度以前の対戦結果登録に関しては不問とします。

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